腰痛にはさまざまな種類があるのだ

こんにちはもしくはこんばんは、げんき整骨院のせいのです

まただいぶ投稿の間が開いてしまいましたが久し振りに重い腰を…いやぁ、私がアナログ人間じゃなければこんなに渋らず投稿できるのになぁ(+_+)

と、その前にちょっと愚痴りたいことがあるのですが、ここの商店街は東京の中でも人が少なめ静かな町なのですが、どうしたわけかやたらとうちの前に車が停まります。隣の隣の動物病院も、反対の隣のスーパーマーケットも駐車場があるのにピンポイントでうちの前に停まります。そして事情が事情だけに文句も言えないのが救急車、前のマンション、後ろのマンション、隣のスーパーマーケット、どこで急患が出ても大抵うちの前に停まるのです。

以前コンビニのトラックの運転手さんに訊いたら、角っこには停まってはいけないそうなのだけど、それにしたってうちの前だけがだだっ広いわけでも無いのです。他に商店もないし。お年寄りも多いし救急隊員の大変さは理解してはいるので結構モヤモヤします…毎回うちで事故ったみたいになっている…(T_T)

さてさて本題に入ります。

以前から姿勢については色々語ってしまっていますが、体の痛みにつながる姿勢や原因って、よくよく観察して患者さんの話を聞いているうちにわかってくるのだけど、気付くまでに時間がかかった腰痛がありました。

今は放送が終わってしまったらしい『ためして〇ッ〇ン』で「番組で腰痛を取り上げた回が9回あるんですけど、それだけ腰痛って種類が多いんですよ」と言っていましたが、本当にその通りだと思います。大まかには分けられるけど職業とかも関係あるし観察って本当に大事です、治っていくまでに患者さんのできる動きとできない動きがありますし。

できれば動きを見せて説明できればいいのですが、なにせアナログ人間の私にはアイキャッチ画像で精いっぱいどえす、なんとか目を凝らしてご覧ください(>_<)

電車などの人が集まる場所でとてもよく目にするのが『スマホ民首下がり症候群』の人達です。だらっと腰を沈めて足を投げ出して首を直角に曲げてスマホを見ている人がほとんどですよね。その人たちは立っていてもその姿勢なので、肩甲骨ごと首を前に落として肩を内側に巻き、骨盤後傾、体幹が弱いのか寄り掛からないといられない、正面を見るのに首は落ちているため顎を上げないと前が見えないので首には折れ線が入ります。頭とお腹が前に、背中がお尻より後ろになり、腰にも折れ線が入り腰痛の元になります。

早い段階で気づいて対処しないと年齢関係なく、背筋が伸びないあらゆる関節の硬い退化した人間になってしまいます。

そして、原因がわかりづらかった首や背中、腰が痛い人。それは一見 背筋が伸びて姿勢に気を使っている人です。

なぜこんなに姿勢に気を使っていて背中も伸びているのにあちこち痛くなるんだろう、ストレスのせい?多少はそれもあるかも知れませんが、よ~~~く見てみると、背中がまっすぐなのに 骨盤後傾の人と同じくお尻より後ろに背中が来ているじゃありませんか!マネをしてみるとちょうど痛がっていた背中のかまぼこみたいな部分がすごく張ります。胸を張ろうと意識しすぎて骨盤が前に、背中が後ろにスライドされているように見えます。

どの姿勢でも長年そうしてきたものって変えるのはとても難しいです。でも痛みには原因があります。いま一度自分の観察、周りの人の良さそうなとこ悪そうなところ、ちょっとだけ見てみてください。

最後に、これも映像が無いとわかりづらいのですが、腕を肘から直角に曲げて体にしっかり固定し、扉を開くような『肩関節の外旋』をすると、柔軟性のある人ならば肩甲骨が寄って背筋が伸び、胸がもち上がります。その連鎖で骨盤も起き上がります。仰向けで寝っ転がってやれば、足が悪い人でも背筋運動ができ、姿勢の矯正がしやすいです。

柔軟運動は、みんながみんなスタート地点が違うので、焦らず少しずつ少しずつコツコツやれば柔らかくなります。急いでやわらかくしたい人は軽くジョギングしてじんわり汗ばむくらいになってからストレッチすれば柔らかくなりますよ

 

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